どうもー
そんたろうです!
プロフィールは下の記事から!

今日は久しぶりの投稿です。
同時並行して作成している大型記事も控えているのでそちらもお楽しみにというわけなんですが、今回はnoteでも行っていた企画「漫画を発行部数で見よう」をやります。
漫画を発行部数で見よう~SPY×FAMILY編~
さてさて、今回の「漫画を発行部数で見よう」で取り扱うのは、
集英社発のWEB漫画サイト・アプリである少年ジャンプ+で連載中の
「SPY×FAMILY」
2026年9月現在、累計発行部数が4200万部を突破している人気作品‼️


公式X:SPY×FAMILY【公式】(@spyfamily_comic) / X
少年ジャンプ+にて2019年より月曜隔週連載されているホームコメディ×アクション漫画で、
『月華美刃』をジャンプSQで連載していた遠藤達哉先生の最新作!
アニメ化に加え、映画化・舞台化も果たされ、
名実ともに少年ジャンプ+の認知度を全国区に押し上げた作品です!
そんな本作を発行部数で見ていこうと思います!
SPY×FAMILY 1巻はこちら!
参考資料
このジャンル記事では、
「ジャンプ発行部数データ」様のサイトを使用します。
※使用許可済み
サイト:ジャンプ発行部数データ
X:https://twitter.com/wj_circulation?s=21
ジャンプ系列の雑誌・アプリ等の作品の発行部数についてまとめられているサイトで、
週刊少年ジャンプ・少年ジャンプ+・ジャンプSQ・Vジャンプの作品が対象です!
各雑誌・アプリの中でも、
連載中・連載終了(・他誌連載中)作品で分かれていたり、
国内発行部数ランキング・比較もまとめられているのでぜひリンク先に飛んで見てみて下さい!
発行部数推移
まずは発行部数推移をまとめた動画をご覧ください!
縦軸は発行部数(1.00=100万部で表記)、横軸は年月日です。
1巻5万部から始まった本作は、連載開始から7年で17巻4200万部を突破!
『約束のネバーランド』(4300万部)や『遊☆戯☆王』(4400万部)に並ぶ作品になっているというわけなんです!
さて、その中でも特に部数が急増したタイミングをいくつかみていきましょう。
2019年7月~9月
最初に伸びたのは2019年7~9月!
1巻発売時の7月4日は5万部でしたが、その後の重版でわずか2カ月で35万部にまで増加!
2019年7月〜9月発売の漫画作品第1巻としては同期間で最も売れた作品となりました!

この要因としては3つあると思います。
①魅力的な設定と展開
血の繋がっていないスパイ(ロイド)・殺し屋(ヨル)・エスパー(アーニャ)が自身の秘密を隠しながらお互いのために偽の家族を演じるようになるという設定。
そしてアーニャだけが本来神の視点で読む読者しか知りえない二人の秘密を知っているという共犯的なワクワク感。
これらが人気となったきっかけになったと思われます!
②週刊少年ジャンプでの異例の措置
1巻発売直後の週刊少年ジャンプ2019年32号に出張連載という異例の措置も要因の一つでしょう。人気作を出張掲載することはあれど、1巻発売直後に掲載されるのは異例中の異例。
➂少年ジャンプ+のリニューアル
少年ジャンプ+のリニューアルも大きな要因。今では少年ジャンプ+にとって当たり前の機能である「初回無料システム」は、SPY×FAMILYの連載開始と同時期に始まりました!
気軽に読めるこのシステムとSPY×FAMILYの掛け合わせは人気の要因!
後に紹介するアニメ化・映画化・舞台化等の影響がない時に購入する人が急激に増えたことを踏まえれば、ここはリニューアルを果たした 少年ジャンプ+での人気と週刊少年ジャンプでの掲載が呼び込んだ結果と言えますね。
ちなみに、その後2巻発売時(2019年10月7日)に68万部、
その1か月後(2019年11月18日)に100万部を突破しています…!
2020年10月~2021年5月
次は2020年10月~2021年5月!
6巻発売の2020年10月1日時点で600万部だったのが、
7巻発売の2021年5月21日時点で1000万部の大台に到達しました!
ここでもまだメディアミックスは行われていません。
少年ジャンプ+作品としては、初の1000万部超え作品となり、大きな話題を呼びました!
ここまで伸びた要因の一つとして、「6巻初版100万部」が挙げられます。
初版100万部は、本誌の週刊少年ジャンプ作品でもかなり大きな壁。
重版での100万部とは違い、最初から100万部で発売する価値がありそれだけの売り上げを見込めることを示しています。これを6巻で達成したことはかなりの偉業!!
また内容に関する要因としては、6巻前半でロイドとデズモンドが初接触を果たしたこと、そして6巻後半から長編エピソードである「豪華客船編」が描かれ始めたことが挙げられます。
ヨルの戦闘がふんだんに盛り込まれた長編であり、かつ「ロイド家」が徐々に変化していくのが特徴!
少しずつ積み重ねていった内容と人気がここで一気に爆発しましたね!
2022年4月~8月
3つ目は2022年4~8月!
2022年4月3日に9巻が発売された時は1500万部でしたが、
何とその4か月後の8月28日には2500万部に!!
9巻のままなので、巻割で考えると約167万部➡278万部と100万部以上も急増したのです!!
この要因は何か。
それは間違いなく「アニメの影響」にあります!

2022年4月9日~6月25日に放送されたseason1の第1クールは
満足度の高い内容・作画・構成とともに
Official髭男dismさんがOP「ミックスナッツ」、星野源さんがED「喜劇」を担当したことも話題となり人気が爆発!

このように、2022年に大ヒットとなりました!
※Wikipedia「SPY×FAMILY」より引用
その後10月から分割第2クールが放送されたことで2022年末には2900万部に到達!
2022年全体で見れば、発行部数は約2倍になりました!!
その後も順調に連載が続き、アニメ化や映画化、舞台化、ゲーム化とともにさらなる人気を獲得していったことで4200万部に到達しました。
最後に
以上で今回の分析を終わります!
分析のまとめ(部数急増のタイミング)としては
①2019年7月~9月
➡魅力的な設定・少年ジャンプ+のリニューアル・週刊少年ジャンプでの出張掲載
②2020年10月~2021年5月
➡内容(デズモンドとの接触・豪華客船編の人気爆発)・初版100万部達成
➂2022年4月~8月
➡アニメ化による話題・様々な賞の受賞・ランキング1位獲得
の3つが挙げられます!
少年ジャンプ+を全国区に押し上げたSPY×FAMILYは、メディアミックス前から人気を博し、そしてアニメ化を経て一大ブームを生み出した作品と言えますね!
さて、物語は大きな展開へと動き始めています。
これから、ロイドたちはどうなっていくのか、そして「ロイド家」の運命はーーー
一緒に楽しんでいきましょう!
では、また次回~


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